
Airbnbで民泊物件を探していると、綺麗な写真がたくさん上がっていますね。これから民泊オーナーをしたいという方でAirbnb上の写真のクオリティについて気になる方が多いはずです。そこで本記事では、Airbnbリスティングの写真掲載でのポイントを解説します。
Airbnbのリスティングは写真が重要
これからairbnbで民泊を始める場合にはリスティングで掲載する写真は宿泊予約を取るために重要となります。エリア条件や価格条件は満たしているのにリスティング写真がひどすぎると予約したくないと思うはずです。Airbnbのゲストは宿泊する物件を選ぶ際には、リスティングの写真を見て物件の雰囲気を確認します。
またゲストは物件の写真を確認し、設備なども確認します。例えば、人によってはトイレの綺麗さなどにこだわりを持つ人もいるでしょうし、お風呂の設備なども詳細に確認することもあるかと思います。民泊のホストはゲストが見ても問題ない良い写真を掲載するように努めるべきです。
Airbnb掲載の写真撮影のポイント
Airbnbに掲載する写真はどのようなポイントに注意すべきなのでしょうか。ここでは、写真撮影の際に気をつけるべき主な4点を説明します。
ポイント1: 明るい日中に撮られた写真を利用する
Airbnbのリスティングの写真は、明るいものが望ましいです。全体的に暗い写真よりも明るい写真の方が、ポジティブな気持ちになれますし、何より印象に残りやすいです。これは、明るい方が、写真から目が知覚する情報量が多くなるためです。ゲストにはより多くの情報量を届けられるようにすることが必要です。部屋の写真を撮影する時には、自然光が沢山あたる日に撮影を行うことが望ましいです。最悪、画像編集ソフトで照度を高く設定した写真を使用することを心がけましょう。

部屋の写真(光調整あり)

部屋の写真(光調整なし)
ポイント2: 色々なパターンの写真を用意する
良くある民泊物件の写真は、リビング、寝室、水回り関連の設備の写真がほとんどなはずです。ゲストが民泊物件に期待する情報は、最寄り駅や近隣の雰囲気が伝わるものや、家の中でもどのような小物が置いてあるかなど細かな情報を見るはずです。ありきたりな写真ではなく、オリジナリティのあるあらゆる写真を用意してゲストを驚かせましょう。
ポイント3: 画質の高い写真を用意する
Airbnbの写真はデータ量を軽く、高画質の画像を選ぶようにしましょう。これは画像を重いとリスティングの詳細ページの表示速度が遅くなるためです。また、画質の低い写真ではゲストは部屋の情報がわかりづらいです。Airbnbのゲストは6割がモバイル、4割がWebからの流入(Similar Webを参照)となりますが、画質の低い画像の場合ではWebでの表示で画像表示が乱れてしまい、リスティング写真の見た目が一気に悪くなります。Airbnb公式サポートでは、最低でも1024×683ピクセルが必要となる旨記載がありますので、これ以上の画素数の画像を用意するようにすべきです。
参考ページ:
お部屋をキレイに撮るコツは?
ポイント4: 部屋内の面白く特徴的なアメニティも掲載する
物件の内部の雰囲気はホストの個性が反映されます。ゲストは部屋内のアメニティや置物などの各種グッズを見ることでホストの人柄や個性を理解するでしょう。結果としてゲストとホスト間のコミュニケーションも円滑になることが期待されるためオススメです。
さいごに
本記事では、airbnbのリスティングに記載する写真掲載のポイントについて説明しました。Airbnbのリスティング写真をこだわることはゲストからの評価を高め結果としてより多くの予約獲得に繋がります。本記事に記載したことを実施し、常にリスティングを改善するようにしましょう。
株式会社プレイズは、住宅宿泊管理会社として豊富な民泊の管理実績を保有しております。これから民泊を始めたいという方で何から始めたらいいのかわからない場合には、お気軽に弊社までお問い合わせください。